これは、まずは自社営業マンに聞いてみればいい。 ここですぐに自社営業マンから回答が返ってこなければ、その営業チームはあまり 機能していないと思わなければならない。（その回答が事実を反映しているかどうかは別）。 普通お客様と頻繁に前線でやり取り…

そういう一般知識を入れた上で、当社の事業内容をまた考えてみる。 そうするといろいろ面白いことがわかる。 前述したように当社は、どちらかというと固定費割合が高い事業だ。 当社の業績は順調に伸びており、トイレ台数シェアも４０％ほどでトップシェア。…

上記の特性を頭に入れて、自社のモデルにこれまた超簡単に当てはめてみる。 何でもまずは単純に理解することが大切だ。

固定費と変動費割合による事業性の違いは、超簡単に数字モデルにすると以下になる。 もちろん、固定費型事業が、いくら量が大事だといっても値引き率と販売台数によって、 逆に利益が下がることにもなるので、要注意。あくまでも値引きによってどれだけ量が …

3）自社を理解する。 市場を超大雑把に理解したあとは、自社の理解だ。 ここで大事なのは、何が利益を生み出すドライバーかということの確認だ。 これは、製造の人間と、経理や上司に確認すればいい。まともな会社なら すぐ答えが返ってくるだろう。私は、上…

私がベトナム語で話できず、片言の下手な英語でスタッフに伝え、 それをスタッフが販売店様へ伝えるコミュニケーションだったので、 うまく伝わっていなかった分もかなりあるだろう。 また、経済が右肩上がりなので、各販売店様は売上データを詳細に 記録し…

他にもいろいろな話が聞けた。他の残りの分類の販売店も訪問したが、 大雑把にまとめると以下だ。 １．当社のシェアも販売店様自体の総売上も大きいところ ・エンドユーザーの指名買いも多い。商品が足りないときがある と言っていた。もっとサンプルや展示…